ダーシャ Mk.4 は聖バライエル首長国の第4世代主力戦車である。主に聖バライエル陸軍と聖バライエル海兵隊で運用されており、機甲戦力の中核を担っている。現在ダーシャ Mk.2との置き換えが進んでおり、2024年にはダーシャ Mk.4への置き換えが完了しMk.2は全て陸軍予備役機甲旅団に配備される予定となっている。
| 基本性能 | |
|---|---|
ダーシャ Mk.4 | |
| 全長 | 10.03m |
| 全幅 | 3.78m |
| 全高 | 2.43m |
| 重量 | 59.5t |
| 搭載システム | イニェージシステム |
| 弾薬装填装置 | AT型自動装填装置 |
| 乗員 | 3名 |
| 速度 | 70km/h(整地) |
| 速度 | 65km/h(不整地) |
| 後進速度 | 65km/h |
| 馬力 | 1,900馬力 |
| 行動距離 | 540km |
| 配備 | 聖バライエル陸軍 ×446両 聖バライエル海兵隊 ×105両 |
武装 | |
| 主砲 | 120mm滑腔砲 KK-21 ×48発 |
| 遠隔銃塔 | 12.7mmRWS遠隔操作式銃塔 ×1,086発 |
| 同軸機関銃 | 12.7mm同軸機関銃 ×690発 |
| 同軸擲弾砲 | 35mm同軸狙撃擲弾砲 ×120発 |
| 砲塔上部 | 81mm対人迫撃砲 ×40発 |
装甲 | |
| 主装甲 | B型強化複合装甲 |
| 副装甲 | 対爆強化装甲 |
| 内部装甲 | ケブラー準装甲 |
| 追加装甲 | 砲塔後部ケージ装甲 |
動力 | |
| エンジン | WST-27ガスタービン |
アビオニクス | |
| レーダー | ZR型高性能レーダー |
| 警報受信機 | TU型高性能レーダー警報受信機 |
| ミサイル警報機 | GH型高性能ミサイル警報機 |
| 防護装置 | ・ミサイル妨害装置 ・対妨害電波装置 ・対EMP装置 |
| 通信システム | C4I戦術情報共有システム |
車両自衛装備 | |
| APS | ASPRO-A型防護システム |
| APS | チャフランチャー |
| APS | 自動迎撃レーザー |
| APS | E型指向性照準妨害装置 |
ダーシャ Mk.4は聖バライエル首長国で生産され、聖バライエル陸軍及び聖バライエル海兵隊で2010年から運用されている純国産第4世代MBTで、高性能機器や兵器を多数搭載している。第3.5世代主力戦車であるダーシャ Mk.3の後継として開発され、複合装甲に多結晶体技術を取り入れたり先進火器管制システムを導入したりするなど聖バライエルの技術の集大成とも言える。
この戦車のクルーは、軍が開発した戦車内部再現シュミュレーター「シューヘル」で訓練された精鋭のみである。「シューヘル」は、敵から撃たれた時の衝撃(弱め)や発砲時の衝撃、だけでなく、中の温度や戦車の故障まで再現する事が可能であり、非常に実戦に近い状況で訓練が出来る。さらに本戦車から採用された非常脱出用ハッチからの6秒以内の脱出を可能にするための訓練も入念に行われ、高い生存性に重点を置いていることが分かる。その分砲弾の搭載量が若干低下したが、それでも高性能かつ大量の砲弾が搭載されているため任務に特に支障はない。
この戦車に搭載されている新型火器管制システム、「イニェージ」の最大認識距離は5.5km、有効認識距離は10.6kmにもなる他、イニェージの敵視認補助システムは通常映像、赤外線映像、サーマル映像に切り替えることが出来る。また、対EMP性能は抜群である。
イニェージの敵認識システムは、敵を同時に14程補足することが可能である。補足した目標は周囲の戦車に瞬時に共有され、同時協調射撃も容易に行うことが出来る。防弾ガラスを使用した小型360度カメラの搭載により戦車内部からでも外部の様子を360度確認することが可能になっており、後述する拡張現実システムにも大いに役立っている。
この戦車のクルーは、軍が開発した戦車内部再現シュミュレーター「シューヘル」で訓練された精鋭のみである。「シューヘル」は、敵から撃たれた時の衝撃(弱め)や発砲時の衝撃、だけでなく、中の温度や戦車の故障まで再現する事が可能であり、非常に実戦に近い状況で訓練が出来る。さらに本戦車から採用された非常脱出用ハッチからの6秒以内の脱出を可能にするための訓練も入念に行われ、高い生存性に重点を置いていることが分かる。その分砲弾の搭載量が若干低下したが、それでも高性能かつ大量の砲弾が搭載されているため任務に特に支障はない。
この戦車に搭載されている新型火器管制システム、「イニェージ」の最大認識距離は5.5km、有効認識距離は10.6kmにもなる他、イニェージの敵視認補助システムは通常映像、赤外線映像、サーマル映像に切り替えることが出来る。また、対EMP性能は抜群である。
イニェージの敵認識システムは、敵を同時に14程補足することが可能である。補足した目標は周囲の戦車に瞬時に共有され、同時協調射撃も容易に行うことが出来る。防弾ガラスを使用した小型360度カメラの搭載により戦車内部からでも外部の様子を360度確認することが可能になっており、後述する拡張現実システムにも大いに役立っている。
| APFSDS | ![]() |
| 有効射程 | 4.5km |
| 貫徹力 | 1,150mm |
| 2000m | 96%~99.9% |
| 3000m | 93%~96.2% |
| 4000m | 94.8%~95.2% |
| 2000m | 98%~97.6% |
| 3000m | 93%~94.2% |
| 4000m | 90.1%~91% |
貫徹力は2200m周辺で最大1,150mmで、素材はタングステン合金であることだけが公表されている
B型強化複合装甲は、通常の複合装甲より遥かに防御力が高く、APFSDS弾などの対戦車砲弾(実射実験済み)や炸裂型爆弾などに対しても高い防御力を発揮するとのこと。また、その下に対爆強化装甲という装甲も装備しており、2重で内部のクルー及び設備を保護する。また、内側には準装甲と言われているケブラーの内張りが設けられている。砲塔前部は高い防御力を出すために特に厚い複合装甲を装備しているだけでなく傾斜装甲も採用されているため、敵砲弾からの生存率を格段に向上させている。
さらにこの装甲には多結晶体である鋼板内の結晶粒を微細化させることにより結晶粒界の面積を増大させる技術も取り入れられている。
この装甲は実射実験で前面ならば貫徹力1,200mm相当の砲弾も防げることが分かっている。なお、これは特殊な合金と結晶体で装甲を作成した為であり、一般に出回っている複合装甲とは一線を画すと言われている。さらに搭乗員の生存率を高めるべく車体後部に緊急脱出用ハッチを設けており、どの搭乗員も訓練時に6秒以内の脱出が可能なように訓練されている。近年のジャベリンなど戦車の上部から攻撃を行う歩兵携行兵器の発達によりこの戦車では砲塔上部にも複合装甲を装備している。
また装甲の増加による速度低下を抑えるため、エンジンも高出力な最新型が採用されている。その結果整地速度70km/h、不整地速度65km/hという高い速力を実現している。
さらにこの装甲には多結晶体である鋼板内の結晶粒を微細化させることにより結晶粒界の面積を増大させる技術も取り入れられている。
この装甲は実射実験で前面ならば貫徹力1,200mm相当の砲弾も防げることが分かっている。なお、これは特殊な合金と結晶体で装甲を作成した為であり、一般に出回っている複合装甲とは一線を画すと言われている。さらに搭乗員の生存率を高めるべく車体後部に緊急脱出用ハッチを設けており、どの搭乗員も訓練時に6秒以内の脱出が可能なように訓練されている。近年のジャベリンなど戦車の上部から攻撃を行う歩兵携行兵器の発達によりこの戦車では砲塔上部にも複合装甲を装備している。
また装甲の増加による速度低下を抑えるため、エンジンも高出力な最新型が採用されている。その結果整地速度70km/h、不整地速度65km/hという高い速力を実現している。
先述の通りこの戦車に搭載されている戦闘システムはイニェージと呼ばれ、最新型の戦闘補助システムとなっている。3種類の外部映像を出力できる他、このシステムから追加された機能である「拡張現実システム」も存在する。この拡張現実システムではレーダーや敵味方識別装置などから得た情報をモニターにリアルタイムで出力することで、映像を見ただけで様々な情報が得られるようになる。これにより従来は発見が困難であったTOP攻撃型歩兵携行対戦車ミサイル兵器の射手をを発射前に殺害することが容易になり、様々な実績を挙げている。
識別に関しては、例えば車両であればイニェージの敵味方識別装置が味方と判断した場合、緑の枠で該当車両の輪郭が映し出され、識別装置の登録情報が上に表示される。未確認の場合であれば白の枠で該当車両の輪郭が映し出され、Unknownと表示された後、さらにその映像は直近の通信司令部に送信される。通信司令部に送信するのは本当に敵かを判断するためであり、訓練及び教育を受けた専門のオペレーターが即座に返信を送れるようになっている。そして敵と判断された場合は輪郭の線が赤に変わりEnemyと表記も変わるようになっている。
しかしこれはあくまで敵からの奇襲を想定したものであるため、常時この拡張現実システムに頼っている訳では無い。熟練の搭乗員ならば敵国の戦車や兵器の特徴や形状を完璧に記憶している場合も多く、あくまで補助システムとして使われている。
電子映像のみに頼っているともしもの場合に対応出来なくなるため、場所は軍事機密であるが強化防弾ガラスなどを多用した外望鏡というものも存在していると言われている。さらに砲手を失った場合の緊急措置として、運転手及び装填手による遠隔砲塔操作も可能ではあるが、イニェージの性能上、あまり推奨はされていない。
敵からミサイルが放たれた場合にこれを撃墜する為、ミサイル撹乱システムが砲塔上部に搭載されている。これはイニェージによる自動ターゲットロックが可能であるため、搭乗員による操作は必要ない。
識別に関しては、例えば車両であればイニェージの敵味方識別装置が味方と判断した場合、緑の枠で該当車両の輪郭が映し出され、識別装置の登録情報が上に表示される。未確認の場合であれば白の枠で該当車両の輪郭が映し出され、Unknownと表示された後、さらにその映像は直近の通信司令部に送信される。通信司令部に送信するのは本当に敵かを判断するためであり、訓練及び教育を受けた専門のオペレーターが即座に返信を送れるようになっている。そして敵と判断された場合は輪郭の線が赤に変わりEnemyと表記も変わるようになっている。
しかしこれはあくまで敵からの奇襲を想定したものであるため、常時この拡張現実システムに頼っている訳では無い。熟練の搭乗員ならば敵国の戦車や兵器の特徴や形状を完璧に記憶している場合も多く、あくまで補助システムとして使われている。
電子映像のみに頼っているともしもの場合に対応出来なくなるため、場所は軍事機密であるが強化防弾ガラスなどを多用した外望鏡というものも存在していると言われている。さらに砲手を失った場合の緊急措置として、運転手及び装填手による遠隔砲塔操作も可能ではあるが、イニェージの性能上、あまり推奨はされていない。
敵からミサイルが放たれた場合にこれを撃墜する為、ミサイル撹乱システムが砲塔上部に搭載されている。これはイニェージによる自動ターゲットロックが可能であるため、搭乗員による操作は必要ない。
| 砲塔後部搭載量 | 10発 |
| 総搭載量 | 48発 |
| 次弾装填速度 | 3秒 |
自動装填装置の正確な位置は軍事機密とされているが、砲塔後部に存在することは確認されており、方式はリボルバーマガジン方式と言われている。有事の際に自動あるいは手動で作動する緊急消化装置の他、弾片防止ライナーなども設置されており、高い安全性と信頼性を誇る。
砲塔底部に弾薬庫を円形2列に配置する案も当初は出されていたが、他国で多発していた腕の巻き込み事故や本戦車から採用予定だった緊急脱出用経路の妨げになる事が発覚し不採用となっている。
| 事前防護 | 対赤外線加工 |
| 第1段階 | 指向性妨害装置による照準妨害 |
| 第2段階 | 自動迎撃レーザーによる迎撃 |
| 第3段階 | チャフランチャーによるミサイル妨害 |
| 第4段階 | ASAST-Bから迎撃弾発射 |
イニェージシステムにはミサイル自動追尾カメラが搭載されており、これと高出力自動迎撃レーザーを統合させることで非常に迎撃率の高い対ミサイル兵器が誕生した。この迎撃レーザーは戦車上部2箇所から周囲360度にレーザーを照射する事が可能であり、100kmという長射程も持ち合わせている。ほとんどのミサイルを迎撃可能なレーザーであってもこれだけでは予期せぬ事態に対応出来ないため、これのみに頼る訳には行かない(もちろんレーザーも高性能であり、ほとんどの場合はレーザーが迎撃成功している)。そこで戦車の半径50mまで接近したミサイル自体を混乱させ、自律型以外の弾頭の命中精度を極限まで下げるチャフランチャーが搭載されている。これによりレーザーの命中率は格段に向上することが分かっている。しかしそれだけでは自律型高性能弾頭による回避や、レーザーでの迎撃漏れも出てきてしまうため、第4の砦としてASAST-B型迎撃弾ランチャーが搭載されている。
このASAST-Bの弾頭はミサイルが戦車の半径10mに接近した段階で自動的に発射され、目標目前で迎撃弾が炸裂、90発のタングステン弾へと変化する。圧倒的な迎撃率を誇り、戦車の生存性を格段に向上させている。しかしTOP型兵器の迎撃率は落ちてしまうため、これに対しては発射前の殺害という形で対策が取られている。
仮にTOP型兵器が発射された場合の対策は、先述した自動迎撃レーザーが有効であるとされている。
タグ



コメントをかく