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聖スエズ公国
Principality of St. Suez
国旗
国章
国の標語:汝平和を欲さば、戦の備えをせよ
国歌:神と栄光の地
国の所在地
公用語バライエル語・アラビア語
首都スエズ特別区
最大の都市スエズ特別区
宗主国聖バライエル首長国
政府
最高指導者ダービス・アルテミス首長
国家元首ムハンマド・アルテミス公国卿
行政公国院(1院9省庁制)
立法公国議会(聖議院 / 大衆院)
司法審判院(3審制)
軍事2軍制
聖スエズ武装親衛隊?
聖スエズ運河運用防衛隊?
人口
人口2,282,600人
概要
建国西暦1251年
通貨ザウ
国教自由イスラム教(アズラ派)
憲法聖バライエル憲法
国家体制立憲君主制
GDP約685億7288万ドル

聖スエズ公国(英名:Principality of St. Suez)は西暦1251年に聖バライエル首長国により併合された実質的な属国であり、首長国の憲法及び首長の下で国家主権を有するものとされている。
聖スエズ公国の元首は公国卿ではあるものの、公国卿自身元を辿れば首長の家系であり、さらに聖スエズ公国の最高指導者は聖バライエル首長自身である。とはいえ独自の政府や議会、省庁や司法機関を有しており、バライエル首長国との関係性はほぼ並列とも言われている。軍や警察も独自のものを有しているが、国防についてはほぼ聖バライエル海兵隊が行っており、スエズ運河を警備するのも聖バライエル海兵隊の任務となっている。
併合当時、スエズとバライエル首長国が海を挟みかなり離れていることや、通信手段が発達していなかった事もあり首長国側はスエズ側の情勢を察知しにくかった。そこで首長はスエズをある程度首長国から独立した運営が可能な「公国」とし、同じ首長の血統を引く者から選出される非貴族の「公国卿」を元首とする事を定めたのである。
また聖スエズ公国は属国ではあるが故に経済的にかなり安定しており、国内は美しい伝統的建築物に囲まれる非常に穏やかな国である。製造業も部分的に行っているが主要産業は観光業や運河の運営、ソフトウェア開発などであり、小国ながら非常に高い経済力を誇っている。国民も比較的富裕層気味であり、ある種楽園であると首長国からの観光客も増えているという。なお首長国民がスエズ公国に入国する際はパスポートが必要なく、聖バライエル首長国で交付される身分証明書での国籍確認は必要なものの円滑な入国が可能となっている(健康保険証や運転免許証、護身銃所持許可証なども可)。

行政・省庁概要

公国ウェイズ要塞
行政概要
設立西暦1251年 3月19日
最高指導者ダービス・アルテミス首長
国家元首ムハンマド・アルテミス公国卿
最高機関公国院 / 公国統治室(英名:Queen Room)
補佐機関公国院 / 首席連盟(英名:High Table)
省庁1院9省庁
国家公務員数約5,600名
地方公務員数約3,800名
国防関連機関
情報機関運河特別情報庁?
捜査機関・国家公安省 / スエズ警察本部
・保安司法省 / 検察庁
・運河交通省 / 密輸取締部
軍事組織聖スエズ武装親衛隊?
聖スエズ運河運用・防衛隊?
準軍事組織・スエズ警察本部 / 特別運河警備隊
聖スエズ公国の行政は、基本的には国の中間意思決定者であり憲法に定める範囲内で国の方針を決定する国家元首たる「公国卿」を長とした公国院によって行われる。基本的な政治体制などは聖バライエル首長国の体制を踏襲しており、首席連盟(英名:High Table)と呼ばれる公国卿補佐機関も存在している。首席連盟は匿名の有識者会議5名からなる公国卿補佐機関であり、基本的には聖バライエル首長国出身者が就任するとされている。なお首席連盟はあくまで聖バライエル首長国首席連合の下に位置する機関であるため、権限は並列では無い。

聖スエズ公国の省庁は、
公国院、聖務省、保安司法省、財務省、教育文化省、総合産業省、経済省、交通運河省、環境省、人権平等省の1院9省庁で構成されている。極めて少数ながら小さな都市国家であるため特に問題は報告されておらず、職員達も特に激務でもなく平和に働いているという。ただ運河庁の職員のみは若干忙しく働いており、時には聖バライエル海兵隊の臨検に立ち会うこともあるという。

立法・政党概要

評議会聖マンダロア議場
立法概要
設立西暦1251年 5月15日
評議会議長アサド・カバル議長
議会所在地スエズ特別区
議院聖議院
任期聖議院 / 5年
民衆院 / 3年
議席数58
議席内訳
両院政党別議席数【与】聖院党 / 31
【野】ダロアン党 / 27
議院委員会
聖議院委員会聖務委員会
総務委員会
司法委員会
財政・金融委員会
運河委員会
予算委員会
断罪委員会
運営決算委員会
現在の議会は二院制で、聖議院と民衆院で構成されている。しかし1921年まではこれに加えて「断罪院」と呼ばれるものが存在する三院制をとっており、最高裁判所の機能を兼ね備えていた。聖スエズ公国の憲法である聖バライエル憲法上唯一の立法機関は聖バライエル首長国評議会であるため、聖スエズ議会は聖バライエル議会の権限を委任されることにより聖スエズ公国上の立法権を得ている。また議長や役員は聖スエズ公国卿により任命されるが、必要であれば聖バライエル首長国 首長院の助言を受けることがある。
議会の招集は聖スエズ公国卿により行われ、総選挙から総選挙までを1つの「議会」と呼ぶ。また1つの議会の長さは最長5年と定められている。しかし、近年は4年程度で解散されることが多い。議会の統治権は聖スエズ公国卿にあるとされているが、実質的に最高指導者たる聖バライエル首長の影響を強く受けている。
断罪院が存在した当時は聖バライエル出身の司法議員が最高裁判所長を担うのが恒例であったが、最高審判院に独立してからは聖スエズ出身者も多く登用されるようになったと言われている。

国防政策概要

基本的に聖スエズ公国の防衛の大部分は聖バライエル海兵隊が担当している。また聖バライエル海軍の軍港も存在しており、原子力潜水艦を初めとする多数の遠征用兵器の重要な拠点となっている。
独自の戦力としては武装親衛隊と運河運用防衛隊を有しており、どちらもゲリラコマンドの訓練を受けた精鋭部隊となっている。訓練は基本的に聖バライエル統合軍が聖スエズ国内に設置したブートキャンプで行われ、聖バライエル陸軍兵による厳しい訓練が実施されている。また定期的に陸軍訓練評価部隊"ムハジム"との演習を行っており、練度の向上につとめている。

兵力詳細

総軍旗
兵士

武装親衛隊員

運河運用防衛隊員
各軍現役兵員数
聖スエズ武装親衛隊?
約1,930名
聖スエズ運河運用防衛隊?
約920名
聖スエズ武装親衛隊も聖スエズ運河運用防衛隊も、聖バライエル軍と同様に統合的な運用が行われている。どちらも聖スエズ統合武力計画局が運用を統括しており、統合参謀本部の役割を兼ねている。
人員が極めて少数ながら、国土の防衛をほとんど聖バライエル軍が行っていることから海外派兵も積極的に行っている。武装親衛隊は入隊過程時から高度な特殊作戦訓練を受けており、戦地への強襲上陸のみならず空挺降下も実施することができる。
実際台湾におけるクーデター事件の際は聖バライエル陸軍第44"ズルフィカール"特殊作戦旅団と共に邦人退避作戦に参加し、武装警戒任務に当たっている。

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