AW-12は、1973年に聖バライエル首長国が従来の量産型自動小銃であるAW-47の実質的後継として採用した自動小銃、アサルトライフルである。5MOAという高い精度を誇り、量産性にも優れている。またどんな環境下でも滅多に故障しないその高い耐久性から軍のみならず国内の親政府武装組織にも人気であり、単発仕様の民間向けモデルも製造されている。
| AW-12 | |
|---|---|
| 種類 | 軍用小銃 |
| 製造国 | 聖バライエル首長国 |
| 設計・製造 | アルバニア・ウェポン公社 |
| 年代 | 1973年 |
| 仕様 | |
| 種別 | アサルトライフル |
| 口径 | 5.56mm |
| 銃身長 | 415mm |
| ライフリング | 6条、右回り |
| 装弾数 | 30発/45発 (箱型弾倉) |
| 作動方式 | ガス圧作動方式 ロングストロークガスピストン |
| 全長 | 875~935mm |
| 重量 | 3.7kg(空弾倉込) |
| 発射速度 | 700発/分 |
| 銃口初速 | 890m/秒 |
| 有効射程 | 400m |
AWの名称は製造を担当する国営企業「アルバニア・ウェポン公社」の頭文字から来ており、聖バライエル首長国統合軍における制式名称は「5.56mmアルバニア・ウェポン自動小銃 AW-12」。制式略称は「AW-12」。
AW-12は1973年に聖バライエル首長国で採用されたアサルトライフルで、従来の量産型小銃の耐久性を踏襲しつつ小口径化と軽量化が行われている。
従来の7.62mm弾を使用する小銃は、接近戦では高いストッピング・パワーを誇るものの、反動が強いことにより連発時着弾点が安定しにくいという問題を抱えていた。基本的に聖バライエル軍は1発1殺を基本理念として兵士を教育しているものの、反動が強すぎると単発時でも銃口は安定せず、正確な射撃よりも制圧力が重視される制圧射撃においても不利になると考えられていた。
また弾丸自体にも問題はあり、装薬量のわりに弾丸質量が大きいため弾道が安定せず、山なりの軌跡になりやすいという欠点も有していた。それに対して5.56mm弾は口径が小さく弾頭が軽量のため連発時の反動が小さく、中距離においては鋭い弾頭によりボディアーマーや人体に対しての貫通力が高いという利点があった。さらに装薬量と弾丸の質量がちょうどいいため弾丸の直進性についても優れていた。さらにフルオート機能やバースト機能を有する自動小銃は多量の弾薬を消費するため、小口径化により携行、輸送可能弾薬量の増加の観点からも有利となる。
AW-12は高い殺傷力を得るために弾丸の貫通力を追求していたが、貫通力があまりに高すぎると、人体などの"ソフトターゲット"に銃弾が当たっても弾丸はそのまま貫通してしまい、殺傷力はかえって下がってしまう。そこでアルバニア・ウェポン公社は5.56mm弾の弾頭の内部に空洞を作り、人体命中時に弾頭の横転を引き起こす構造を採った。横転した弾頭は敵兵の体内で回転運動を伴いながら進み、その運動エネルギーを人体への殺傷力に十分に変換する事ができる。 人体に当たった場合、射入口は小さいが射出口の径が実際の口径と比して大きく、筋肉血管を含む周辺組織に広い体積で損傷を与えるため、特に衛生環境の悪い前線や医療インフラの貧弱な途上国では治療が難しい。この技術は当時世界的にも革新的なものであったが、現在はどの国でも同じような機構が使用されている。
1966年からアルバニア・ウェポン公社は陸軍及び海兵隊の監督の元AW-12の試作計画を始動した。これによりアルバニア・ウェポン公社の各製造支局による競作が開始される事となったのである。
アルバニア・ウェポン公社 ティラーナ製造支局のムハンマド・アザル出向大佐は、5.56mm弾を使用する自動小銃の開発に誰よりも熱意を注いでいた。彼自身が第1線の元特殊部隊員ということもあり、新小銃の必要性を誰よりも理解していたのである。実際彼の熱意は功を奏しており、彼のチームが設計した試作小銃、A3-KK9A56が後のAW-12となるのである。
AW-12の大きな特徴は小口径化の他、銃口に装着される反動抑制装置であるマズルブレーキが大型化されたことである。AW-12のマズルブレーキは他国のアサルトライフルよりも比較的複雑な内部構造を持ち、反動の軽減、マズルフラッシュの抑制の他、発射音を前方に拡散させる働きをもつ。またガスピストンへの発射ガス導入部と銃身との角度が垂直に近くなっている。
なおAW-12の弾薬及びマガジンは同口径の聖バライエル採用小銃全てと互換性があり、弾薬切れが起こっても別の兵士から弾薬を受け取って戦闘を継続することができる(警察や民兵もこの弾薬を使用するため、非常に強固な弾薬量産、兵站体制が構築されている)。
従来の7.62mm弾を使用する小銃は、接近戦では高いストッピング・パワーを誇るものの、反動が強いことにより連発時着弾点が安定しにくいという問題を抱えていた。基本的に聖バライエル軍は1発1殺を基本理念として兵士を教育しているものの、反動が強すぎると単発時でも銃口は安定せず、正確な射撃よりも制圧力が重視される制圧射撃においても不利になると考えられていた。
また弾丸自体にも問題はあり、装薬量のわりに弾丸質量が大きいため弾道が安定せず、山なりの軌跡になりやすいという欠点も有していた。それに対して5.56mm弾は口径が小さく弾頭が軽量のため連発時の反動が小さく、中距離においては鋭い弾頭によりボディアーマーや人体に対しての貫通力が高いという利点があった。さらに装薬量と弾丸の質量がちょうどいいため弾丸の直進性についても優れていた。さらにフルオート機能やバースト機能を有する自動小銃は多量の弾薬を消費するため、小口径化により携行、輸送可能弾薬量の増加の観点からも有利となる。
AW-12は高い殺傷力を得るために弾丸の貫通力を追求していたが、貫通力があまりに高すぎると、人体などの"ソフトターゲット"に銃弾が当たっても弾丸はそのまま貫通してしまい、殺傷力はかえって下がってしまう。そこでアルバニア・ウェポン公社は5.56mm弾の弾頭の内部に空洞を作り、人体命中時に弾頭の横転を引き起こす構造を採った。横転した弾頭は敵兵の体内で回転運動を伴いながら進み、その運動エネルギーを人体への殺傷力に十分に変換する事ができる。 人体に当たった場合、射入口は小さいが射出口の径が実際の口径と比して大きく、筋肉血管を含む周辺組織に広い体積で損傷を与えるため、特に衛生環境の悪い前線や医療インフラの貧弱な途上国では治療が難しい。この技術は当時世界的にも革新的なものであったが、現在はどの国でも同じような機構が使用されている。
1966年からアルバニア・ウェポン公社は陸軍及び海兵隊の監督の元AW-12の試作計画を始動した。これによりアルバニア・ウェポン公社の各製造支局による競作が開始される事となったのである。
アルバニア・ウェポン公社 ティラーナ製造支局のムハンマド・アザル出向大佐は、5.56mm弾を使用する自動小銃の開発に誰よりも熱意を注いでいた。彼自身が第1線の元特殊部隊員ということもあり、新小銃の必要性を誰よりも理解していたのである。実際彼の熱意は功を奏しており、彼のチームが設計した試作小銃、A3-KK9A56が後のAW-12となるのである。
AW-12の大きな特徴は小口径化の他、銃口に装着される反動抑制装置であるマズルブレーキが大型化されたことである。AW-12のマズルブレーキは他国のアサルトライフルよりも比較的複雑な内部構造を持ち、反動の軽減、マズルフラッシュの抑制の他、発射音を前方に拡散させる働きをもつ。またガスピストンへの発射ガス導入部と銃身との角度が垂直に近くなっている。
なおAW-12の弾薬及びマガジンは同口径の聖バライエル採用小銃全てと互換性があり、弾薬切れが起こっても別の兵士から弾薬を受け取って戦闘を継続することができる(警察や民兵もこの弾薬を使用するため、非常に強固な弾薬量産、兵站体制が構築されている)。
- 銃剣
- 擲弾発射器
- 照準装置
- サプレッサー
なお通常のサプレッサーも問題なく装備可能。
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